しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

すべてのタイミングを逃していくわけだ

ぬぬう.おはようございます.でも
眠みは残り,ぼんやりぼやぼやです.
同居のひとがお昼ごはんを所望して
いるので,なにやらとろとろと作り
ふたりで食べます.テレビを観たり
しながら,ゆっくり暮らしていると
同居のひとがお出かけ.ライヴへと
向かうそうです.ぼくも行こうかと
思ったのですが,昨日の疲れが腰に
来まくっていてしんどいので今日は
お家でお休みしておくことにします.

それでは,どうぞいってらっしゃい.
ぼくは寝床に潜って,もうひと眠り.
深く深く.強く強く.さあ遠く遠く.

昔の機械でなかなかの環境が動くと
いう感じのおかしな夢を見ましたが,
ささやかにうれしい.夢ですけどね.

十五時くらいですかね,本を読んで
いろんなことを諦めたりしながらの
夕方になる.そろそろ同居のひとが
マチネから帰ってくるとの連絡あり.
それじゃ駅で待ち合わせしましょう.

書店に入り,絵本なんか見ていると
同居のひとから声をかけられました.
お疲れさまでした,楽しかったとの
話を聞いてぼくも楽しい.それでは
晩ごはんに行きましょう.ひとまず
ここにしようと決めた場所があって
のそのそと向かってはみたのですが,
まさかの臨時休業.じゃあ仕方なく
対案であったお店のほうへ行きます.
ちょっと行って戻ってですが,無事
席を確保できてよかった.それでは
あれとこれと,と頼んで待ちました.

最初のうちこそじきに届いたものの
後半の注文が忘れ去られてしまって
手持ち無沙汰.どうやら人手不足で
店が回っていないっぽい.大丈夫か.
大丈夫じゃないよね.心配ばかりを
してしまいます.それでもようやく
料理も全部来たし,しっかり食べて
おいしかったと感謝の念を述べます.
店員さんから不手際ですみませんと
軽い謝罪もあり,そんな優しい世界.

てれてれ家に帰ります.秋の香りが
していますね.マスク越しに芳香が
伝わってきます.さて,到着します.

お風呂の支度をちゃらっと済ませて
自分の部屋で音楽とか聴いて過ごす.
懐かしい,とても懐かしい音楽です.
そのうちいくつかはちゃんと口遊む
ことだってできてしまいます.曲が
作られたのが五十年以上前,そして
ぼくがアルバムを買ったのが三十年
くらい前.今は媒体こそ違いますが
曲そのものの強さは変わりませんね.

そろそろお風呂の時間です.とぷり
浸かっていい気持ち,その気持ちを
維持しながら服薬.とっとと寝たら
明日は遅刻しなくて済むかな,とか.