しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

茹でられた脳

朝.同居のひとのアラームが遠くで
聞こえます.さて,起きなくちゃね.
ほぼ同時に起き出して,朝ごはんを
どうぞお召し上がりください.あと
出かける支度をばたばた.シャツを
着替えて,すっきりしてもらいます.
では,服を着たらいってらっしゃい.

外はじりっとした天気.洗濯なんか
しましょう.洗濯機を回してる時に
少しうとうと.懐かしい面々に会う
夢を見る.しかしみんな酔っぱらい.
なにかそんなゆるいところを持って
生きているのだとかって得手勝手に
思い込みたいのかもしれませんねえ.
本当のみんなは遥か遠くにいるのに.

ぼくはぼくでかろうじて生きてます.
生きてるだけ上等なのらしいですよ.

洗濯物を干してひと息つきましたが
肩のしびれがのこのこ再発していて
明日のリハビリまでは持たさないと.
ストレッチに励みます.肩を竦めて
落として,竦めて落として繰り返す.

作業を終えて読書などを.難しくて
なかなか読み進みません.それでも
ちょっとずつ,辞書など引きながら.
そも語彙が自分に満ちていないのが
自分でもわかります.昔憶えていた
ことばは穴開きバケツと水のように
ざざもれしているのを感じるのです.
それでも,プライドなんかなくても
再度蓄積して少しでも懐かしい日の
記憶など引きずり出して読んでいく.

書類を作って,荷物を取りに行って
ちょこまかと動く.音源が届いたよ.
なので機械に取り込んでいく.でも
データへと紐付けされているタグに
ミスがあって,ほんのひとつだけの
情報をもとに保存場所がえらいこと
遠くに飛んでしまう.やり直しです.

友人からメッセージがぽんと飛んで
きたので,お話をさせてもらいます.
近くに来ているそうですが,今日は
そのまま帰るみたいです.また今度
食事にでも行きましょう,と予定を
たてますが,なかなかうまくいかず.

そんなところへ同居のひとから連絡.
はい,では晩ごはんを食べに出ます.
ちょっと日用品を買い足さないとと
思っていたので,ごはんを食べたら
ディスカウントストアでお買い物を.
あれこれ目移りせずに,要るものを
ピンポイントに買って帰りましたよ.

家に帰って繕いものを少しやります.
同居のひとはゲームに勤しんでいる.
お風呂の支度をして,音楽など聴く.
三人目の友人からのメッセージあり,
では来週にでもお会いしましょうか.

適当に予定を組みますが,実際には
明日の朝にちゃんと起きられるかが
まずはじめの要件でしょう.たぶん
大丈夫だとは思いますけれどもねえ.

お薬服んで本日店じまい.それでは
適当にエアコンをかけて寝ましょう.