しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

髭の生える理由については今もって不明である

ぬう.同居のひとは先に出たらしく,
ぼくはひとりぬくぬくとおふとんの
中にいます.すぐに出かけられずに
二度寝してしまいました.あうあう.
それでも,一日全部無駄にするのは
あまりにもあまりなので,とにかく
起き上がりお出かけをしましょうか.

通りがかりにこんにちは,挨拶とか
交わすべきひとがいて,少し立ち話.
だけどこれ以上遅刻をしないように
さくりと終わらせて,とむとむ歩く.

コンビニの前でちょっと立ち食いを.
むしゃついたらこちらでもボトルを
ちゃんと店内に入りごみ箱に捨てて,
先ほど買ったお茶をポケットに入れ
ふらりろと向かいます.やっと到着.
通常より一時間遅れでごめんなさい.

それではちくちくと作業を始めます.
ちゃきっと席について,立ち向かう.
遅れてすみませんの謝罪の意を込め
ぽつぽつ指を慣らしていきましょう.

お昼はあんまりぱっとしない気分で
ぼんやりしておりました.あんまり
会話をするというタイミングもなく
ひとりでぼんやり.さて,午後から
もうちょっとやっていきましょうか.

黙々と,虚心坦懐に作業を続けます.
目が疲れても,腰が疲れても,黙々.
それでもやらされてる感は特になく
プレーンな気持ちで終わらせました.

さて帰りましょう.ただし,途中で
寄り道をします.こけこけと歩いて
理髪店へ.昨日予約していたのです.

ぼくの前のお客さんがだいぶお体を
弱くされているようで,一番最後に
あの椅子から立ち上がる時,くるり
一回転させて降りてもらってました.
そうかあれって回転するんだ,とか
新たな発見でした.さて次に座る時
いったんは前に戻すのかと思いきや
そのまま座ってどうぞと.そしたら
座った状態でまた鏡に向けてくるり
重くなかったのかな.そんなこんな
ありながらも散髪開始.ばりばりと
鬚をトリマーで削ってもらい,髪を
ざくりと刈ってもらう.もうちょい
短めにすればよかったかなくらいの
長さで落ち着きました.では帰るよ.

自分の部屋でじゃらりと書きものを
こなしながらラジオを聴いたりする.
どっちが主体なのかは成果で判断を
したいところ.うーん,もの書きは
さほどはかどらなかった.しょぼん.

手作業をほろほろと続けて,それと
洗濯をしなくちゃ.ぱちゃぱちゃと
やることが地味に多い.ようやっと
終わらせて,晩ごはん食べましょう.

同居のひとから連絡があり,今日の
予定はすべて終わったとのことです.
それはよかった.ではまた明日への
力を温存するためにさっくりと寝て
くださいな.ぼくもこちらで入浴の
準備をします.ぽちゃっと温まって
早めにお薬を服まないと.また明日
予定が立っているのでそれに合わせ
自分の身体をなんとかしないとです.