しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

壁際のオブジェクト

約一時間かけて病院到着.かろうじて予約時間には
間に合ったものの,呼ばれるまでは時間がかかる.
ソファの一番端,壁に寄り添って居眠りをぐうぐう.
眠い時にどこででも眠れる,というのはある種の
才能なのかもだ.社会の役には立たないけどな.

そうこうしているうちに診察開始.無事復職できる
運びとなった旨を告げると,今度は生活リズムの
維持について心配されてしまう.確かに自分でも
あんまり自信があるわけではありません.だけど
実際に通勤してみないとわからない部分もあるし.
自分はともかく会社とか他者に迷惑かけないように
できるだけのことはやる心積もりではあります….
医師も頑張れと言ってくれている.頑張れという
言葉は嫌いなのですが,やれるだけやりますとも.

そんなわけで処方はいつも通り.毎日20錠ほどの
薬をつっこみながら,ぼくはなんとか生きてます.