しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

見下ろしながら見下される

早朝覚醒なし,早起きなし,そして
同居のひとがそろそろ朝食の支度を
しているところに起きてくる遅起き.
ふたりしてもしゃもしゃといただき
しゃっきりと出かけていただきます.

洗濯をしたいのだけれどもなんだか
眠気が止まらない.どうしたものか.
いやどうしたものかって言ったって
寝るしかないんですけどね.しかし
こういう柔らかい眠気がそっと夜に
訪れてくれればいいんですけどもね.

ぐいーんとタイムリープしてしまい
気づけば夕方.サーキュレーターの
風をもろに浴びてしまい肩が冷えて
しかたがありません.ずしんと痛い.
なにをする気も起きやしませんとも.

それでもせねばならぬことはせねば
ならぬのです.むにゃむにゃ言って
ぼさついていても,最後の最後には
帳尻を合わせないと人間として,ね.

ひとしきり作業を終えたら休憩休憩.
同居のひとは今日も帰りが遅いので
ひとりでのんびり.椅子にどっかり
腰を下ろして,傷んだ左肩から首を
ゆっくりストレッチ.腱を痛めない
ようにして,少しずつゆるめていく.
あとはのんびりお湯に肩まで浸かり
百まで数えます.しなしなな気分で.

同居のひとが帰ってくるのを見届け
服薬です.おやすみなさい良い夢を.