しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

白紙の手紙が届くんだ.意図して君に.いじわるに.

喉ががびがびの状態で目が醒めます.
寝ながらひどい咳をしてたからなあ.
なぜか同居のひとが出かけるよりも
目が醒めて,ごふごふしながらまあ
起き上がる.近寄れないので遠目の
挨拶をしました.いってらっしゃい.

ぼくはもうちょっと静養に努めます.
ひとまず,水分補給とかしなくちゃ.
ぐびぐびーっと飲んで,もうちょい
寝ます.今季初ストーブなのでした.
蒸された状態でしばらく寝ましょう.

暑かったり寒かったりするのですが
身体が熱く熱くなっている時は少し
おふとんをめくって室温に晒します.
そうでもない時にはおふとんに潜り
がたがた震えるのが収まるのを待ち
結果的にどちらも体がつらいのです.

ぐったりしていますが眠くならない.
困りものですね.困ったものですね.
朦朧とした意識のまま音楽を聴いて
電話を覗いて.なにも進まないまま
再度熱を測ります.三十八度五分か.
なかなかしんどいことですよこれは.

同居のひとから連絡.何か食べ物を
買って帰るからねと.これとこれと,
これなんかがあるとうれしいかなと
伝えるだけ伝えて,またぼっさりと
寝床に入る.ストーブが温かいです.
でも身体も熱い.何が正解なのかが
わかりません.ともかくも横になる.

同居のひとが帰宅.お帰りなさいの
挨拶も,充分に距離を取るのですよ.
食べ物をそっと受け取って,静かに
リビングで食べる.食べ終わったら
またぐったりと.同居のひとが一瞬
リビングに来て,動画を一緒に観る.
だけどその一瞬だけでまた速やかに
同居のひとは自分の部屋に戻ります.
ぼくもいちおうマスクはかけておく.
だけどマスクは蒸れて暑いですよう.

その後ぼくも自分の部屋でかきかき.
この文章を書いて,お薬を服みます.
あとは寝床に滑り込んで,おやすみ.