しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

あなた方の心の中に黒く色どられていない処があったらすぐ電話をして下さい

ぬをー.起きる.ちょっと早めです.
台所でもそもそと朝ごはんを食べて,
洗顔をじゃぶじゃぶ.口を濯いだら
お出かけしましょう.選んでおいた
精油をかばんに詰めて,出発します.
では行ってきます,また夕方にでも.

ごみ袋を持って玄関を出て,ぽいっ.
ネットの下にごみ袋を押し込みます.
そこからごとごと歩いていき,途中
お茶を買ってぶら下げて移動します.
到着したら,器械を設定して香りを
放出させ,ぼんやり過ごすのでした.

先週の作業の続きが残っているので
ざくざくとこなしていかなくてはね.
そして終わらない.終わらないまま
放置はできないので,一意専心にて
進めていく.昼休憩を挟んでもまだ
心の奥のどうなったらええんや感が
もやもやしたまま残ったままですよ.

まあ,そもそも終わらせることなど
できないほどの分量であることには
気づいてはいたのですけれどもねえ.
諦めるというか,どうしても明日へ
持ち越さなくてはやってられないと
いうのが正しいのかもしれないです.

では,帰りましょう.外はもよもよ
雨模様.空の色が鉛色で,いまにも
降りそうな気配.雨に降られないで
いいように,ほんのり急ぎ足.到着.

干してある洗濯物はとっとと部屋へ
取り入れて,心安らぐまで畳みます.
また次を洗いたいけど,天気がねえ.

同居のひとから連絡があり,今から
帰るとのこと.では時間を合わせて
駅で合流しましょう.てっこてっこ
杖をついて行動.ぼくの足が遅くて
うっすら遅れる.でも待ち合わせの
場所に同居のひとはいない.おやあ.
待ち合わせに一番使っている書店の
前でぼんやりしていると,ゆっくり
同居のひとがやってくる.どうやら
買い物をしていたようです.なので
すぐには巡り合わなかったのですね.
では,無事合流を果たしたからには
晩ごはんを食べて帰りたい.近所の
お店でたっぷり食事.だけど初めて
頼んだ料理が,味つけが辛くてもう
口の中が痺れました.これはこれは
どうしようもない.水を飲んで我慢.

重い体を引きずりとぼとぼ帰ります.
主に腰が痛いんですよ.帰り着いて
お風呂の支度をして,自分の部屋で
もにょもにょと手遊び.どうしても
うまくいかないことがたくさんです.
ちょっとずつ練習していきましょう.

同居のひとがお風呂から上がった音.
はいお疲れさまでした.ではぼくも
続いて入浴しましょうかね.そして
この時間帯に起こる眠気は払うのか
取り込まれるのかどちらがよいのか.
迷うところではありますが,正しい
ポジション取りをするのが大切です.
あちこちで寝ないで寝床に入らねば.