しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

何年も前の事象を見てみよう

なんとなくぼんやり.起きたら九時.
ぼんやりにしてはいい成績なのでは
ないかと思いますね.同居のひとも
すでに起きていて,なにやら寝床で
いろいろニュースを見ているようで
穏やかな一日の始まりです.じゃあ
昼ごはんに行きましょうか.えっと
まだ早いんじゃないかな.混むのを
見越して先に行動するほうがいいと
思う.じゃあそれに乗っかりました.

十一時前にお店に到着,中に入ると
三組くらいのお客さんが待っていて,
店の奥の方から朝礼の声が聞こえる.
どうもまだ開店前だったらしいです.
でもこの調子だと十一時に開店する
雰囲気です.ちょっと椅子に座って
待ちましょうかね.ゆっくりします.

十一時になるとお客さんが殺到する.
えっ,こんなにですか.早いうちに
来ておいてよかったね本当に.では
早めにオーダーして,サラダバーに
向かいます.ひと皿ぶん,つんつん
積んでいってテーブルに戻り,少し
食べていると雰囲気が妙.どうやら
サラダバーにお客さんが集中してて
龍のように長い大行列が店内で発生.
それでも割り込みもなくおとなしく
順序を守っているあたりは,改めて
よく考えるとマナーが良いなと思う.
客層の治安がよろしいほうでしょう.
それにしても列が途切れない.もう
ひと皿が取りに行けない.ようやく
少なくなったあたりでおかわりして,
それを食べている間に料理が届いた.

それではおいしくいただきましょう.
ちょっと火が通ってない気もします.
ちゃんと焼いてねって言ったのにね.
この次はもっと焼くように頼まねば.

ごちそうさまでした.お腹いっぱい.
そそくさと帰ったら,同居のひとと
一緒にテレビとか眺めていたのです.
だけどやっぱりどうしても,眠くて.
めがねを外すことすらしないままに
床に転がっておりました.ぐうぐう.

ようやく目が醒めたらもう日が落ち
外は暗い.晩ごはんのこと考えねば.
同居のひとの計画によると,お昼に
しっかり食べて,夜は粗餐でいいと.
独逸式の食習慣ですか,なんでなの.

そんなわけでぐつぐつとヴルストを
茹でたりしつついろいろ完成します.
では一緒に食べましょう,ぽきりん.
肉汁があふれ出ておいしいぞこれは.

ざっとあと片づけをして,そこから
もうちょっとテレビを観る.なにせ
録画が溜まりにも溜まっているので
さっさと消化したい.だというのに
観ている間にもごんごん録画は続き
いろんな番組が蓄積されていきます.
これね,終わらないじゃないかなあ.

お風呂の支度をして,ピルケースを
手にします.ちゃんと詰めておいて
よかった.昨日の自分に感謝ですよ.
ちゃんと今日の分をぴきりと開けて
じゃらっと嚥下.お風呂に入ったら
ざくっと寝ます.明日はどうしよう.