しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

やっぱりおれはおおかみだから,おおかみとして生きていくさ

それなりに朝起きる.ぼやんぼやん
していますが,とりあえず口を濯ぎ
時間が過ぎる.机に着いてちょっと
心を流し,その後リビングに行って
ぐったり過ごす.まだ朝なのですが.

アラームが鳴ったので,出かけます.
服を着て,マスクをつけて徒歩徒歩.
少し早めに到着して,待合ロビーで
待機をします.予約時刻ジャストで
呼ばれまして,それでは施術室へと.

筋肉の調子を診てもらいます.でも
張るところはぐいぐい張ってまして
どうしようかということになります.
問題部分を押さえておいてもらうと
楽なんですが,手を離すともう痛い.
ちょっとずつ修正していくしかない.

その後歩いて帰ります.家に着くと
同居のひとの姿はもうなく,あとは
自分の時間をぺとりと過ごすことに
なりました.ちょびっとだけ身体が
楽になった気がするので,大きめに
腕や肩を延ばして気分を広げていく.

さて,お昼過ぎ.再度出かける支度.
通院二軒目,駅までがっつりと徒歩.
いろんな交通機関を乗り継いで到着.
予約時刻までかなり間があったので
ひたすら置き物になって過ごします.

名前を呼ばれて診察室へ.いろいろ
このところの話を.身体の震えとか
ひどいのですよ.ペンも持てないし
タイピングも時としてできなくなる.
そのほか想いが沈むことを告白して
お薬を増やしてもらう.薬局へ行き
薬の名前が違うなあと思っていたら
単なるジェネリック薬品だった次第.

帰りましょう.うつむいたまんまで
世界に流されながら生きていきます.

電話の電源が切れかかっていたので
家に戻ると同時に充電器に繋ぎます.
ぐんぐん充電表示が流れているのを
観察して息を吐く.同居のひとから
メッセージが届いたは三割くらいに
電池が貯まった頃でした.それでは
その後電話がかかってくるのを待つ.

電話が鳴って,駐車場へ.ところが
狭い路地に車が三台ほどがっちりと
ロックにはまっていました.そして
その三台目が同居のひとの車でした.
うまくかわして,乗せてもらいます.
晩ごはんを食べにいきます.はふう.

もくもくと食べ,まっすぐ帰ります.
同居のひとはゲームを始めてますが
ぼくは自室の機械のチューニングを
やりました.しばらくの間動けなく
なってしまいましたが,それとなく
問題を往なしいちおうの解決を見る.

お風呂の支度を早いめに終えていて
同居のひともさっくり入ってました.
ぼくもその後ちょこちょこと入浴し
ここでしかつけないため息をついて
湯から上がります.お薬を服んだら
また明日のことを考えます.きっと
よろしくない日が続いていくのだと
思ってます.そうならざるを得ない.