しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

昨日の月は赤かった

そろろっと起きる午前六時半.ふむ,
良い時刻ではないですか.だけども
なぜかどうにもならない心の重みが
ずしんと今日も持ち重り.やれやれ.

同居のひとが起きるのに合わせ朝食.
そのほかにもお出かけの用意をして
ぱたぱたと出かけていただきました.
今日もどうぞ気をつけて,お元気で.

昼くらいまでは耐えていたのですが
そこからぐらぐら睡魔に耐えかねて
ただでさえしょぼい生気を吸われる.
ぐったりさんで作業も渋滞している.

夕方からもうちょっと仕上げをして
なんとかかんとか.ところで明日は
出かける予定なのですが,お天気は
大丈夫なのでしょうか.台風だとか
言われていますが,荒天中止とかに
なってしまうのでしょうか.むむう.

夜になってテレビを鑑賞して,もう
大人なのに泣く.話の良さと,昔を
思い返すのとでダブルで来られては
手の打ちようがない.そんなわけで
涙を流したなら少し心が浄化された
気分がするよ.しかし生きていけば
また煤汚れていくのだろうと思うと
世の中世知辛い部分しか見てないな.

食事を摂りましょうかね.台所には
あんまりなにも残っておりませんが
適当にでっちあげて,腹を満たせば
良いのです.カロリー摂取過多には
気をつけて.とか言いつつ冷凍庫の
甘物に手をつけたりする挙動不審な
秋の夜である.お風呂でも沸かそう.

同居のひとが帰ったら,また今日も
思ったことをちょっとずつ吐き出し
なぐさめてもらおう.少しずつでも
大丈夫って言ってもらえれば,心が
うす軽くなるものです.あとは薬だ.
痛みもわからなくなるくらいに薬を
服んだら,明日に備えて就寝します.