しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

少年は夢を見ていた

目醒め.なんだかかんだかほどよい
時刻です.同居のひとのお手伝いと
並行作業で自分の身支度も整えます.
それではゆるめに出かけていきます.
同居のひとと途中まで一緒に,では
ぼくは自転車で駅へ.ターミナルへ
たどり着いたら,次はバス乗り場へ.

いまいちバスに乗るためのお作法が
わかっておらず,じゃまなところに
佇んでいたようで注意されたりする.
それではバスの準備ができたらしく
もにょもにょと乗り込む.それでは
長距離バスで運搬される.なんだか
誰もなにも考えていないような空気.
ただ単に荷下ろしされる場所が同じ,
ただそれだけの実に空虚な存在です.
そんな中を七時間を過ごすのでした.
でもこの空気,嫌いじゃありません.

それでは到着.人混みをかきわけて
バス停から駅へ.慣れない道を行き
ぐるりぐるりと迷ったあげくやっと
友人が数日間限定で手伝っていると
言っていたお店に到着.お久しぶり.
二十年くらいは会ってないかもねえ.
いろいろお話をして,隣の席にいた
お嬢さんといい感じでおしゃべりを
したあたりで,店も賑やかになって
来たことだし,席を立ちましょうか.

そのまま地下鉄に乗って,友人宅に
おじゃまをさせてもらう.急な話を
引き受けてくれてどうもありがとう.
ざっくりシャワーで汗を落としたら
シャツを軽く洗濯してもらいました.
なにからなにまでありがとうですよ.

お薬を服んで,とっぷりと就寝です.