しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

あしたはきのうの二日あと

起きないまま昼過ぎ.すっきりです.
ああ,よく寝ました.同居のひとは
リビングで食事を終えてゆったりと
テレビを観ている.おもしろそうで
ありますね,一緒に楽しみましょう.

飲みものをこぷこぷ飲みながら休憩.
同居のひとは昼ごはんをもう食べて
しまったようで,それはなによりで.
ぼくはまだお腹が空いていないので
お構いなく.ゆたゆたと暮らします.

リビングでうだうだしているところ
夕方が近づきます.同居のひとから
いくらなんでも晩ごはんになったら
食べるよね,と水を向けられました.
それは確かに.あまりに遅くなると
店が混んじゃうので,早いけれども
そろそろ出かけませんか,という話.
それは確かに.では身支度を整えて
わらわら出ましょう.どこ行こうか.

何も食べてないから今日の選択肢は
そちらに任せます,と言ってくれて
はてどうしましょうか,とない頭を
傾けていろいろ考える.でも結局は
提案されて採用する,という流れに.
それではどうぞどうぞお運び下さい.

階段をのすのす昇りお店に入ります.
おいしいものを注文して,それから
先日なんぞやら謗られていたものを
頼みます.大丈夫,おいしいんです.
むしろ謗られていたせいでなんだか
食べたくなっています.食べました.
思っていたより甘くなくておいしい.
さて,それではごちそうさまでした.

寄り道することもなく家に戻ります.
さて,同居のひとはゲームなんかを
始めていて,ぼくは自分の部屋へと
移動してなにやら聴いたり笑ったり.
書きものをしてうじゃうじゃ過ごす.
ところどころ学習にもなりいい感じ.

しかれども.本当にやっとかないと
いけないことを失念していることに
まだ気づかないのであった.それは
しかたないので明日以降に持ち越し.
いいのかなあ.いいわけないですよ.

お風呂の用意をして,同居のひとに
まずは入ってもらって,続きぼくが
だぶんと浸かって体をごしごし洗う.
ほどよき疲れで眠ります,また明日.