しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

つけ加え,言いなおし

朝.うーん,起きそうで起きられず
おふとんの中で枕に顔を押しつけて
ぐずぐずと.アラームが鳴ってから
ようやく服を着替えて,病院へ行く.

じゃりじゃりと自転車を漕いで移動,
ちょうど予約時刻に到着.ぽよんと
椅子に座っていると,すぐに名前を
呼ばれました.はいはい,では入室.

先週とは違う箇所に問題が発生して
困っています.先生と一緒になって
首をひねって,あれやらこれやらと
施術してもらいます.うまくやれず
なんとなく時間だけが過ぎていって,
手による施術は終了.続いて椅子に
座って温熱パッドを肩や膝に当てて
ぼんやりする.そして気がついたら
くうすか眠っていました.だいたい
十分ちょっと.声をかけられて目を
醒ましました.ああ,ごめんなさい.

くるっとコンビニに寄ってから帰宅.
同居のひとはもうお出かけしていて
玄関先に置いてある宅配ボックス
届いたものを部屋に取り込んで収納.

さて,少し休憩.あらかじめ時計を
セットしておいて,くったりと寝る.
アラームは何度も,何度もしつこく
鳴らしております.そしてようやく
ぬっすり起き上がり,ゆらりゆらり

もう一度自転車に乗って移動します.
そこから電車に乗ったりして遠くへ.
病院にたどり着いたのは五十分ほど
あとのことになります.ともかくも
保険証と診察券を提出して待ちます.

しばらく経って名前が呼ばれました,
診察室へ.おかげんいかがですかと
尋ねられましたが,元気ですよとは
正直言えませんね.人生はとっても
無駄に満ち溢れています.そういう
態度では生きていけないくらいには.

そんなとっちらかりを是正しようと
お薬の調整をしましょうか,という
感じになりました.引き上げすぎず
落としすぎず,何をちょうどいいと
みなすかはひとそれぞれだと思える.
ひとよりもちょっとわるいくらいが
ちょうどいい,という結論に達して
それなりの薬をチョイスしてもらう.

薬局で薬を出してもらって,すぐに
家に帰ります.途中でちょっとだけ
寄り道しようかなーとか思ったりも
しましたが,無駄が発生するだけと
割り切ってさっさと家に帰りました.

同居のひと帰宅.お疲れさまでした.
では食事に出ましょうか.まだ少し
早いかなとか調子づいてたのですが
お店に入って食事をしているうちに
みるみるお客さんが詰まっていって
大変でした.早めに動くのに越した
ことはないのだな.おいしく食べて
お店を出ます,寄り道もせずに帰宅.

同居のひとがゲームを始めましたが
眠いよう眠いようと言います,では
お風呂の支度をしましょう.そして
お湯に浸かったらあとは寝るだけに
しておいてください.ぼくはその間
適当に辞書を引いたりして遊んだり
しています.同居のひとが上がって
ほっくりしたところで,ぼくもまた
あとから入浴タイムです.じゃぷり.

いろいろ落ち着いたら明日のために
いくつか考えごと.だけどなんとか
なるようになる,と話が逸れていき
今に至るわけです.おやすみなさい.