しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

おもわくちがい

目が醒める.ほよほよと夢と現とを
行き来していると,チャイムが鳴り
強制的に活動開始.ドアを開けたら
宅配屋さんがものを届けてくれます.

さてそれでは.まだ少し早いけども
自分の部屋で作業開始.ぎりぎりと
タイピングするもいろいろと空振り.
思うような挙動が発生しないのは謎.

やがて同居のひとが起きてくる物音.
それじゃあ朝ごはんにしましょうか.
もぞもぞ,それでは今日はのんびり
お昼前ほどからのお出かけとあって
朝もゆったりモードです.それでも
時間は過ぎ,では行ってらっしゃい.

お出かけを見届けてから,もう一度
機械と格闘.なんだかなどしてかな.
息抜きに洗濯物をたんとんと畳んで
気晴らしをする.その後もなまけて
ゆるっと過ごす.お昼ごはんを食べ
ちょっとうたたね.ぐるぐるします.
そしてこういう時にはろくでもない
夢ばかり見るのは習性かなにかかな.

同居のひとから連絡,二十分ほどで
駐車場に着くよ,とのこと.時間を
合わせ支度をしていると,それより
少しだけ早い時刻にいつも到着して
いるのです.着いたよとメッセージ.
ふにふにと支度をして出かけました.

食事をして,それから買い物をして
家に帰ります.まずお風呂の準備も
しないまま機械との戦いを繰り返し
ようやくそれなりの戦果を得ました.
安堵していたところお風呂の支度は
まだですかと同居のひとからの要請.
はい,遅くなりましたがやりますよ.
ざぶざぶざぶ.お湯をとぽとぽとぽ.

同居のひとはなんぞやら歓喜の声を
あげている.探していたものが無事
見つかった様子.めでたいことです.
その喜びのまにまにお風呂に入って,
適当にお薬服んで寝ることにします.