しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

かたむいていました

朝起きる.だけどもうつろうつろと
傾いた姿勢のままであっというまに
時間が過ぎる.何をしていたのかを
思い出せないくらいぼんやりと茫漠.

そうだ,詩集を読んだんだった.で,
なんか衝撃を受けてぼーっとしてて.
ゆうらりと文字がうねってそのまま
つかみとれずにいたんだ.ふにゃあ.

同居のひとご帰宅.外はすごい雨で
ぼくが正常起動してないのはたぶん
天気のせいだ,となぐさめをもらう.
あんまり食欲もなく,それでもまた
やってくる明日のために食事をする.
おなかに詰め込むだけ詰め込んだら
少しは元気も出てくるんじゃないか,
そう諭してくれます.だけどあまり
肥えてもいけないので,バランスを
考えながらもぐもぐ.ごちそうさま.

家に帰ってのそのそ作業していると
居候君から連絡.呼び出しを受けて
同居のひとお出かけ.すぐに戻って
来ましたよ.ついでに車に置いてた
荷物を持ち帰ってきたらしい.んで
ぼくにも友人から電話がありまして,
できることだけ伝えます.深い話は
聞かないので,言いたくなった時に
言いなさいな.あとは黙って生きろ.

んで,音楽ファイルを取り込むのを
手伝ったりいじったりしてそろそろ
寝る時間とあいなりました.今日も
忘れることなく休むことなく服薬を.
少しずつ積み重ねながら,なんとか
姿勢を立て直していかなくてはです.