しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

「神がなければ,すべてが許される」

起きる.もちゃもちゃして出かける.
眠気が取れなくて目が霞む中を歩き
コンビニで買い物をしてからやっと
到着しました.ポケットの目薬でも
さしましょう.眼鏡を外して,とか
思ったのですがあるべき場所にない.
おそらく家に忘れてきたのでしょう.
そう言えば視界がぼけてると思った.
あれは眠気じゃなかったんだ.さて
こういう時のために,かばんの中に
スペアが用意してあるのさ.すぐに
取り出して装着.まだ慣れてなくて
眼球の奥のほうがじわっと痛むけど
これで戦えます.では始めましょう.

かたかたと作業をして,いろいろな
空気を感じる.ひっかかったことを
ほじくり返しても,いいことないし.
ぬるくてゆるい方向で進みましょう.

お昼ごはんがお腹にもたれてしまい
遺産を噴出する準備はオーケー,な
厳しい状態になります.せめてもの
抵抗としてお茶を飲みますが,まあ
あまり効きませんよね.ともかくも
終わらせて家に帰ります.さよなら.

到着して電話.必要な書類なんかを
印刷して,直接手渡しで済ませます.
玄関先で立ち話をして今日は終わり.
すぐに帰って息を吐く.あー,脱力.

のてのてしていると同居のひとから
連絡あり.歩いて帰ってるとのこと.
歩いてだとどうやって合流しようか.
駐車場で待ち合わせることにします.
車の横でぼんやりしているとじきに
同居のひとの影が.お疲れさまです.
ふたりで車に乗って晩ごはんに行く.

お昼ごはんで胃が疲れたので,今は
やさしいものが食べたい.あっさり
さっぱり,軽めのものをいただいて
安らぐことをメインとする.だけど
熱いものを喉の奥に流し込むと痛い.
熱痛い.苦しい.お茶も熱い.ぐう.
はい,少し落ち着きましょう.帰る.

家に到着して,同居のひとの作業を
邪魔しないようにおとなしく過ごす.
部屋でむにょむにょ作業をしてると
同居のひとが部屋を出る音がします.
ああ,ちょっとごめん,まだお風呂
準備してないや.すぐやりますので
あと少し待っててください.ざぶり.
お風呂が沸いたらどうぞ浸かってね.

なんだか今日はぱっとしない日です.
いや,いつだって輝かしい日なんて
これっぽっちすらもなかったんです.
静かに寝ましょう,ぐうすか行こう.