しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

ありふれたものになりたい

昨夜寝たのが早すぎて,起きるのも
もっくりと早かったのです.だけど
未明から起きて活動しはじめるのは
ちょっとした罪悪感もございますね.
あまり音のしないことをもぞもぞと
やりまして,あまりうまくいかずに
陽が昇ってきました.朝なのですよ.

リビングでゆったりしているところ,
同居のひとが鳴らしたアラームの音.
ちょっとびっくりしながらも朝食の
支度をしましょう.やや間をとって
起きてきたのでごはんを広げますよ.

今日は早くに出かける同居のひとに
行ってらっしゃいを告げてお見送り.
それが終わったら,ぼくも自転車で
ぎりぎりと移動して病院へ行きます.

朝一番のロビーはなかなかの混雑で,
座れるソファがぎりぎりあるくらい.
名前を呼ばれて中に入ったのですが,
ほんのりと模様替えされている様子.
いつもと診療台の位置が違っていて
とまどいます.だけどもリハビリを
ぐいっと行う.医師の指導のもとに
ストレッチをぐいーんと.それから
筋肉の調子を診てもらい,あれこれ
ぐいぐいと圧さえたりしてもらって.

その後本来は二箇所のミッションが
あるのですが,うちひとつは混雑が
激しかったためにしばらく待機して
それからようやく温熱パッドセット.
温めてもらったら続いて滑車運動を.
ところがその器械がない.ないって
どういうこと.片づけちゃったとの
ことです.奥の方にもう一台あって
そちらを代替として使わせてもらう.
では,お会計をして,それから少し
買い物をする.ひとつの買い物袋で
間に合うくらいにしておきましたよ.

家に戻ってわしゃわしゃと収納して
少し横になる.疲れているので眠い.
午後からの通院のためにしっかりと
アラームをかけておいて,その音で
起きようと試みる次第です.だけど
スヌーズ機能が大活躍,ずるずると
起きる時刻が後回しになるのでした.

ここを超えると本当に間に合わない
ぎりぎりとのところでようやく起き,
再度自転車に乗り駅まで向かいます.
ごとごとごろごろと移動を続けます.

二軒目の病院到着.がらんとしてて
名前もすぐに呼ばれます.それでは
受診開始.自分のことをうまいこと
コントロールできてない自覚は少し
あります.まあそれでも,いつもの
お薬でなんとかしていきましょうと
いう所見です.処方箋をいただいて
薬局に移動,薬に変えてもらいます.
袋を鞄にぎゅむぎゅむ詰め込んだら
帰りましょう.午前に行った店とは
違うスーパーで,別の買い物をする.

家に戻って荷物を分配したら,また
すぐに三度目の自転車.最後の病院.
こちらも患者さんはロビーにおらず
すぐに入れました.ラッキーなのか
そうでもないのかよくわかりません.

こちらもいつもどおり,バイタルを
診てもらって,それからお薬の処方.
あれやらこれやら相談をして決める.
花粉症のお薬はもうひと月使います.

薬局に移動して薬ができあがるのを
待っていたら,同居のひとから連絡.
こちらはたぶんあと少しで終われる
はずなので,ちょっと時間を潰して
いてくださると助かります.なので
駐車場で待ち合わせ.車の中ならば
テレビも観られるしよいかと思って.

薬が出来上がったら急いで自転車を
漕いで行きます.玄関先にとすんと
薬を置いたら.すぐさま駐車場へと
歩いて向かいます.すでに停まって
待っててくれているところにドアを
開けてもらい,では出かけましょう.

昨夜は無駄にこってりしたお食事で
あったので,今日はこうあっさりと
したものを摂取したいなと思います.
お互いの意見の一致を見て,近くの
食事処でするっと晩ごはんなのです.

帰りに飲み物を買って帰り,そして
ちょっとした作業.ペンチをひねり
ぐいぐいと金属加工,うまくいけば
喝采.ちょっと無理をしてしまい
なんか中途半端な出来になりました.
それはともかく同居のひとが眠いと
申されるのでお風呂をさっさと用意.
あまり早く用意するとすぐにお湯が
冷めるかと思って準備を少し控えて
いたのですが,やっぱりすぐ入って
疲れを落として寝たいらしいのです.
その気持ちはよくわかります.では
ごしごしと準備をしておきましょう.

それでは今日はこのへんでおしまい.
お薬服んだらさっさと寝ましょうね.