しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

けだものだもの

朝起きる.が,なんだかだるいなあ.
そんないつもどぼやぼやした一日の
はじまりです.洗濯をしてるうちに
どんどん身体が重くなるように感じ
熱を測る.体温は36度.愚痴を言う
ほどではない体温でなんかくやしい.
ぼくにとっては微熱なんだけどなあ.
厭な汗をかくし身体が獣臭くてもう.


午前中いっぱい同居のひとを寝かせ
それでも病院が閉まる前に出かける
ようにせっつく.だいぶ良くなって
きたようなので安心.だけど今度は
ぼくが体調不良のようで残念です….


結局ぼくはひとりで出かけられずに
夕方から車を出してもらい買い物へ.
家で簡単に晩ごはんを作り食べます.
何があっても,鍋を火にかけるのと
皿を洗うのは毎日の小さな積み重ね.
絶やしてはいけないささやかな善行.
たとえ何の気なしに割ったたまごが
中身だけを床にぶちまけたとしても.


やっぱりなんか疲れてるんだろうね.
うろんな重力から逃げるように就寝.
明日は晴れやかに起きて暮らしたい.