しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

故無き夢

む.起きる.幸いすっきりな気分で
ぬるりと身を起こし,ぐにらぐにら
筋肉を緩めていく.では,歯を磨き
顔を洗い,ゆっくり移動の準備です.
かばんを背負って,同居のひとへと
挨拶をしてから家を出ます.あーあ.

ストレッチが足りなかった気がする.
ものすごく腰が痛いし,腿の筋肉が
痺れ放題.これはいけないのですよ.
歩くスピードもとてもとても遅くて
せっかく早く起きたのに,がっかり.

ゆらゆら歩いてコンビニでお買い物,
手にぶら下げてもう少し歩いて到着.
朝からもう疲弊.もそもそと始める.

作業は真面目にきっちりとやります.
椅子に座っていれば足の痺れとかは
さほどでもありませんし.それでも
今度は同じ姿勢が続いてそのせいで
腰などが別件で痛むことはあります.
もうちょっと健康な身体が欲しいね.
ああ,ほんのちょっとでもいいから.

お昼の休憩に入りました.ゆったり
食事をして,なんとなくの流れから
今日もゲームに打ち興じる.今日は
頭の回転がよろしかったみたいです.
しっかり勝てました.だけど本当は
勝ったり負けたりのラリーを交わし
お互いに楽しい嬉しいを味わうのが
一番です.そういう喜びこそが最上.

お昼です.こつこつと手を動かして
できる限り速く片づけていきますが
うまくいくかどうかが判りませんよ.
自分が作業の中でどのポジションに
いるのかが不明だったので,なにか
漠然とした不安が広がるばかりです.

それでも終業.終わったら帰ります.
ゆさゆさと体を揺らして家へと到着.

今日は荷物が届く予定.依頼時刻が
ほどよい頃で,ゆっくり待ってると
適切にチャイムが鳴ります.じゃあ
無事に受け取って,録音しておいた
ラジオをぼんやり聴く.そうすると
電話が鳴って,同居のひとが今から
帰るとのこと.お疲れさまなのです.
駐車場で待ち合わせいたしましょう.

電話が鳴ってすぐ移動,のこのこと
歩いていると,なにやら妙な気配を
感じ取る.振り向くと,いたずらを
しかける感じで,同居のひとの車が
近づいていました.すぐ後ろを進み,
いつ気づくかなーと思ってたそうで.

それでは車に乗り込んで,どこ行こ.
同居のひとがお昼に何を食べたかを
加味して,じゃあここかなあと決め
ぶるんと移動.幸いなことに確実に
空いていました.よかったよかった.
一番目でゆうゆうと席に着きました.
久しぶりなのでついうっかりとして
おかわりなど.太ってしまいますよ.

帰り際に買い物をして,しっかりと
荷物を持って帰りました.それでは
適切な場所に保管したら,お風呂の
支度をします.ざぶざぶと終わらせ
自分の部屋でゆったりしてたところ
大きな音と共に荷物が崩落しました.
自分の身長よりも高いところからの
荷物が降ってきたので,少し危険だ.
なんとか積み直して,今後はなにも
起きないことを祈ろう.では,入浴.

同居のひとは夜もテレビを観ている
ことが多いのですが,あまりそれに
長いこと付き合わずにひとりで寝る
思い切りも大切です.それでは就寝.