しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

出航は縦横奥行きへ,いざイブとアダムのいるところ

起きる.遅め.ごみ捨てできるかな.
あわててごみ捨て場をチェックする.
どたどたっと廊下を移動していると
管理人さんに出くわします.これは
おはようございます.急いでるので
挨拶もそこそこに,到着.やっぱり
もう収集されたあとでした.むーん.
家に戻るとちょうどうちのサッシの
掃除をしてくれていた管理人さんが
がっかりするぼくを少しなぐさめて
くれました.また次の収集日に,ね.

部屋に戻る.少し作業をしましたが
眠気に負けてもう一度おふとんへと
潜り込みました.どうせ自分なんか,
しょせん自分なんか.がっかりです.

もそもそと起きると,同居のひとが
お昼ごはんを済ませたところでした.
ぼくも適当に,あるものを食べます.
同居のひとがゆるりっとゲームなど
始めたのですが,あまりこちらから
のめり込むことはなく,自室に戻り
ちまちまと知りたいことを知るため
ネットを通じて調べもの.なんだか
それっぽいものに触ることができて,
だけどインターフェイスが違うのに
気づきしょんぼり.型落ちのやつか.

適当に夕方になったので晩ごはんの
相談を死にリビングへ.まだあまり
本調子でなく出たくないとのことで
デリバリーとか取ることにしました.
控えめに注文して届くのを待ちます.
四十分くらいたったところでやっと
品物が到着,ではいただきますかね.
飲み物を手に,いただきますと挨拶.

おいしく食べ終わってごちそうさま,
あと片づけをしましょう.そこから
リビングに戻るとすっかりゲームの
支度が始まっています.さきほどの
ゲームとは違い,ぼくも話の内容が
気になっているほうのやつなのです.
最終章が始まって,終わった時には
だーいぶ夜も深まってました.ああ,
お風呂の支度とかしなくちゃですよ.

お話の余韻をかみしめながら湯槽を
洗います.ごしごしざぶざぶ,ぽん.
ぽち.どぼぼぼぼ.あとはしばらく
待ちましょう.適当に湯が貯まれば
とぷんと浸かります.汗を落として
お薬服んで.ではまた明日なのです.
しっかり目が醒める朝でありたいね.