しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

坊や,いったい何を教わって来たの

昨夜夜明け前に同居のひとに電話が.
ちょっとシリアスな内容に,端から
見ているだけでも背筋が伸び正座を
してしまう.落ち着いてもらおうと
水を飲んでもらい,あとはしっかり
寝てもらいました.非常事態宣言も
まだ解かれたばかりだし,なかなか
ご実家に帰るわけにもいかない様子.
ともあれ,寝て力をつけてください.

やがて目が醒めると,同居のひとは
お出かけの支度をしてました.うう,
お手伝いできなくて申し訳ないです.
それでも玄関先までお見送りをして,
行ってらっしゃいを告げる.元気で.

さて洗濯をしましょうか.これから
洗濯物が圧倒的に増える季節ですよ.
寝汗をかいたらすぐに着替えるので
シャツがばさばさ溜まっていきます.
負けじとだふだふ洗っていきますよ.
今日は良い天気なので捗るでしょう.

物干しを終えたら作業作業.なんか
手を動かしているのにうつらうつら.
かくんと何度も寝落ちして,だけど
ここはぐっとこらえて抵抗しました.

同居のひとから連絡,今はちょっと
アップデートさせたい事象があって
それが終わったら帰るよ,とのこと.
承知しました,そのように準備する.

電話が鳴ったらすぐそこまで来てる
合図です,待ち合わせ場所へと急ぐ.
それではなにを食べに行きましょう.
なんとなく提案したものが採択され
お店にぐるんと車で進んでいきます.

お店はそこそこの賑わいで,席へと
通してもらってオーダーをしました.
今日のお店はきちんと思った通りの
料理が思ったように出してくれます.
そしてお会計の時に,どうやら顔を
憶えられているような気がしました.
まあ,しょっちゅう行くお店だから
そういうものかもしれません.さて
まっすぐ家に帰って,ぐだっとする.

同居のひとがゲームをしているのを
眺めながら,またうつらうつらして
いたところ,同居のひとにお風呂の
支度をリクエストされる,はうはう,
忘れていました.やっと起き上がり
ざぶざぶ水仕事.水を操っていると
少し気が紛れて,眠気も覚めてきて
ちょうどよかったのかもしれません.

ほどよくお風呂に入って,寝ますよ.
お薬じゃらじゃら,目を閉じてぐう.