しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

寝耳に水のサイレン

それなりに起床.相変わらず大雨が
降り続いています.朝ごはんを少し
ひとりでいただいたら,場所を変え
ひと眠り.ここにいればチャイムを
すぐに受けることができるんですよ.

思惑通りにベルが鳴り,鍵を開けて
ボックスに補充をしてもらいました.
そこからまたうとうととしていると
同居のひとが出かける準備をする頃.
特にこれといったことを手伝えずに
しょんぼりしていましたが,玄関で
行ってらっしゃいを言えたからまだ
ましなほうかな.どうぞ気をつけて.

さてぼくも出かける.しっかり服を
着たら,流石に自転車という選択は
ありません,傘さして徒歩ですかね.

病院一軒め.普段ならばぎっちりと
患者さんがいるのですが,さすがに
この雨ではキャンセル続出らしくて
がらんとしています.こんな空いた
状態は初めて見ましたよ.それでは
いつもの先生についてもらい受診を
開始する.腕を上げます比喩でなく.
筋肉を緩めたり縮めたり,時々痛い.
施術が終わったらアンケートを記入,
温熱療法や滑車運動をやったりです.

精算を済ませて続いて次の病院へと.
こちらもがらんとしています.すぐ
名前を呼ばれてじゃかじゃかと受診.
血圧測って聴診器当てられ体重測り.
体重がかけらほどは減ったようです.
ではいつものお薬いただいときます.
薬局で薬を受け取って,買い物して
帰宅です.足元もうじゃぶじゃぶで
ございます.古い靴を履いてて正解.

家に戻って,遅い朝ごはんを食べる.
ばりばりと食べ,さっくり後片づけ.
その後ほんの少しの合間で昼ごはん.
野菜メインなので食べてもいい,と
見做します.体重も減ったことだし.

ピルケースの充填作業をしましょう.
ぷっちこぷっちこシートから剥がし
セル一個一個に入れていく.なにせ
量が多いので,押し出すための親指,
ケースを支える中指が痛くて痛くて.

作業中に同居のひとからの連絡あり.
雨でどうにもこうにもならないから
そろそろ帰るそうな.だけどなんか
大変しんどいそうで,温泉に寄って
帰るらしい.それはお疲れさまです.
ゆっくり戻って来てください,ただ
普通に待ってますから.気をつけて.

ゆるりと本を読んでいると電話あり,
今帰ってるところだけれど,道路が
がっつり混んでるらしい.どこにも
出かけられる目がないのでやっぱり
晩ごはんは家でなんとでもしますよ.

お帰りなさい.それではいろいろと
鍋を振るってあれやらこれやら作業.
どうぞお召し上がりください.さて
ぼくも自分の分を作って,食べます.

録画してあったテレビ番組を見たり
ひっきりなしに続いてるニュースを
眺めたり.とんだ天災です.そして
それは決してひとごとではないので
引き続き警戒を強めます.進行形で
現在が大変なのです,ニュースでは
ひどい被害がかまびすしく,そして
何度かなる携帯電話の気象警報など.

お風呂の支度.ざぶざぶと洗ったら
こぷこぷと湯を貯めていきましょう.
水,貯まる,流れる,なんだか不吉.

お風呂入りましょう,そしてお薬を
服用します.では,おやすみなさい.