しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

足音だけがついてくるのよ

ぬめらっと起床.雨が降っています.
気分は晴れず,薄曇りのカーテンが
頭を取り巻いている気分.そのまま
同居のひとのお見送りをしましたが
半分寝てました.玄関先に座り込み
うつむいていたらとろとろしそうで.
ともあれどうぞいってらっしゃいな.

そのままおふとんに戻って沈みます.
ひたすら眠ります.眠りますってば.

お昼過ぎにいったん起きて食事して,
それからまた寝ます.今日は洗濯を
するでもなく,ひたすら寝倒します.

しかしこれはさすがにまずいのでは
ないかと思い十八時ごろにちゃんと
起きておく.同居のひとは忙しくて
今夜は遅いようなので,晩ごはんは
ひとりで粗雑に食べておきましょう.

お風呂の支度をして,それから次に
調べもの少々.懐かしいものに触れ
昔のことをふと思い出しそうになる.
しかしろくでもない過去ばっかりで
現実世界はしょっぱかったね.ただ
途中で出会った物語とか,友人とか
そういったものには恵まれたかなあ.

同居のひとが帰ってきたらのんびり
時間を過ごしましょうかね.お風呂
入っちゃってください.ぼくはまた
お薬を服んで,ひと息つきますから.
眠気がきたらさようなら,おやすみ.