しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

十二歳の頃の友達はいない

午前四時,午前八時,と刻みながら
午前九時にちゃんと起きる.これは
お休みの日の朝としては最善ですよ.

洗濯物をかたづけますか,ぱむぱむ.
同居のひとはまだ寝てるのであまり
物音を立てないようにしながら作業.

お昼前に同居のひとは出かけて行き
ぼくはさてどうしましょうか.まず
ちょっと寝ますか.寝るのに適した
音楽をかけたら,精神を押し込めて
無理やりに睡眠に持っていきました.
こういう力技は体力のある時にしか
できません.お薬使えばすぐですが
昼日中からそういうわけにも,ねえ.

気がつくと同居のひとが帰っていて
かなりびっくりする.遅いランチを
食べてきたということですが,では
晩ごはんどうしますかね.尋ねたら
いつでもいいよーとのこと.じゃあ
もうしばらくしたら出かけましょう.

ひとりだったら自転車で行くところ
ふたりなのでぽくぽくと歩いて行く.
つい先日出来た店を偵察.焼き鳥と
いうことですが,串に刺さったのが
出てくるかと思いきや肉を出されて
自分で焼くスタイルでした.普通の
ガスレンジなので油が飛ぶんだまた.
おいしかったけど服とメガネがもう
油まみれになってしまい負けた気分.

家に戻って体に染み付いた脂臭さを
シャワーで落とします.さっぱりー.
同居のひとは素早くゲームを起動し
銃火器を抱えて旅立っていきました.

さてと,帰り道に薬局で買ってきた
サプリメントをじゃらりと口に入れ
目を閉じて飲み下します.それから
しばらくたったらいつもどおりの薬.
今日は昼寝をしたので少し元気です.
明日からはまた平日の日常に戻って
できれば安らかに過ごしたいですね.