しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

この世界がなかったころとこの世界が終わったあとはきっと似ている

だいぶ朝早くに目が醒める.だけど
まだ外は暗い.どうしたんだろうと
なにか違和感を覚えたのだけれども
同居のひとはがーすう寝てるしなあ.

また朝になって普通に起きて,もう
それっきりそのことを忘れてました.
昼に整骨院に行って,同居のひとを
お仕事に送り出して,それからまた
横になっていたらば,なんだか変な
夢を見る.で,なんだか揺れている
気がします.夢なのか本当なのかが
判らないまま寝続けました.たぶん
本当の震災なら死んでるタイプです.

同居のひとがこれから帰るよーとの
連絡をくれたので,ひょっとしたら
揺れたりしたか訊いてみた.すると
揺れたかもとのこと.やはりあれは
夢ではなかったのか.もっと強めの
地震が来たら枕元の本がなぎ倒され
生き埋めになること間違いなしだな.

家に帰ってくるタイミングに合わせ
晩ごはんの準備.同居のひととても
疲れているようで,ゆっくりと汗を
落としてもらう.晩ごはんも終えて
あとは小間仕事をちょろちょろっと
するだけです.ぼくも別口で作業を
ぽちぽちと.メールへのお返事など
書いていると不思議なシンクロ発生,
奇妙なもので過去の人脈がつながり
意外なひと同士が知り合いと気づく.
ぼくも自分の与り知らぬところでは
誰ぞやらの知り合いの知り合い,と
結ばれているのであろうか.あまり
友達がいないからそれも難しいかな.

そもそも友達の定義ってなんだとか
理屈をこね始めるとうるさくなるし
適当に思考停止しておきましょうか.
それでは今日の午前に必死になって
ケースに詰め込んだ薬を開封,んで
ちゃんと定められた分だけ薬を服む.
目を閉じて深呼吸,そして開けたら
目薬を点眼.ちゃんと寝ましょうね.