しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

土の下で待機している新芽のように

昨晩なかなか眠れず.普段だったら
ぱたんと途切れるように眠るはずの
時刻をとうに過ぎ,あっというまに
夜明けの時刻.世界がいびつな時に
心が対応しきれてないのか,などと
べそをかきながら考えていましたが
辛抱がきかなくなり,薬を追加して
この場を強制的に終了させよう,と
乱暴な結論に落とし込む.のそのそ
暗い中をかき分け薬を取りにいくと,
精神安定剤や睡眠薬,そのあたりが
服まれずまるまる残っていた.うん,
普段ならありえないミスだ.こんな
ルーティーンワークが欠落する程度
動揺しているということを自覚する.
なにもかもを心のせいにしちゃだめ.


朝方にようやく寝て,昼過ぎに起床.
のそのそと支度をしてお出かけです.
ちょうどいい程度に待ち合わせ場所,
それからケーキ屋でのそのそとお話.
たがいの心的外傷をいたわりあって
なんだかね,という優しい心だけを
持ち寄りました.あとはちょっぴり
もの書きの側面を知っていただいて
ちょっぴりうれしい.河岸を変えて
ゆっくりもったり.電車で別れたら
そっと家に帰ります.自転車漕いで
途中でたこ焼きを買って帰る.塩味?


寝る前の軽食としておいしく食べて
忘れないように薬を服む.ふにゅう.
ばれぬばれぬばれぬように眠ります.