しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

憐れみと蔑みは相似形

自分を可哀相だと思うよりももっと
可哀相なひとを思いやることの方が
ましなのだろうか.それともそれは
みじめなことなのだろうか.うーん,
わかんないや.そんなふうに呟くと
友人がいろいろアドバイスをくれて
ちょびっと立ち直る.ありがたい話.


さて,朝.そこそこすっきりと起床.
肩は相変わらず痛い.でも昨日より
だいぶ楽にはなってる.ぐりぐりと
治療薬を塗り込んだせいで,枕元が
ウィンターグリーンの香りいっぱい.


あまり食欲はないので水だけ飲んで
ごろんと寝床でくつろぐ.のんびり.
同居のひとは昼と夜の二回,会食に
誘われているとのこと.その約束に
間に合えば良いのでゆっくりらしい.
出かけるまでの間首回りのチェック
そして薬の塗布をお願いする.まだ
自分で背中に手が届くほど元気では
ないので,こればかりは誰かさんに
やってもらわないといけないのです.


昼と夜の会食の間にいったん家には
帰ってくるそうなので,帰る時には
何か買ってきてと頼みお見送りする.
ひとりで何か活動的なことをしたり
することもなく,療養に努めました.
ま,基本的に寝てるだけなんですが.
洗濯したいけれど,まだそこまでの
気力が湧かないので明日に回します.


同居のひと帰宅,休憩して再度出発.
このころにはだいぶよくなってきて
手近にあるネットブックであちこち
調べ物をしたりできるようになって
いい感じいい感じ.本を読んでいて
気になった語句などを書き留めたり
亡くなった作家への冥福を祈ったり.


世の中面倒なことは多々あるけれど
せめて心やすらかに生きていこうね.