しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

金さえあればの四十代

突然,頭がだるくなり,目を閉じた.
真っ暗闇で気持ち良い.気持ち良い.


今日も朝からどんよりしてる雨の日.
自分の布団から這いずり出した後は
狭い部屋で本と本の隙間に埋もれて
寝入ってしまいました.やる気なし.
本当にただのだるい人.だめだめだ.


精神的にも結構衰弱しておりまして
何を見ても何か悪い事を思い出して
しまうので行き場がない.それでも
苦しいのは自分だけではないと心に
言い聞かせて,なんとかしのぎます.


起きている間はずっと雨だったので
外に出る気力が湧かず.元気ならば
近所のホームセンターやスーパーに
用事があったのですが,全部チャラ.
水に流してしまいます.ずるずると.


同居のひと帰宅,ひきずられる形で
一緒に整骨院に出かける.雨の中を
傘をさして.うう,めんどくさいよ.
整骨院はたまたま患者さんがおらず
じっくり施術を受けられました.で,
明日も来てくださいねと言われるが
正直自信がありません.午前中だし
寝てると思います.おそらくたぶん.


そのまま駅を突き抜けて向こう側の
居酒屋で食事を摂る.ぼくの身体は
焼き鳥には逆らえないのです.まあ
たんと食べました.まだ降り続ける
雨の中を二人連れぽてぽて歩き帰宅.


ドアを開けると明かりが.どうやら
ぼくらが出たのとほぼ入れ替わりに
居候君が帰って来たらしい.食事も
食べずに寝ていたようです.うーむ.
同居のひとは一足先に寝つきました.
ぼくももうすぐ後を追うつもりです.
薬を服んだらさようなら,ですから.