しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

10個の崩れた卵

朝起きる.早すぎるので二度寝.携帯のアラームが鳴って起床.
電車に揺られてちょっと遠い病院(精神科).予約時刻には無事に
着いたのだけれど,時間が圧しているのかちょっと待たされる.

診察.あまり変わったこともない.現在休職中なのがこのまま
無職にフェードアウトしちゃうかもしれないのが怖い程度.
無事に復職させてもらうか似たような仕事を見つけるしか,と
医師はおっしゃいますが,それがなかなか見つからないのが
この御時世でありまして.今の仕事,今の職場,好きだしねえ.

電車で戻って少し買い物.古着きもの屋とかを冷やかそうと
思っていたら,男物などほとんどない店だったので通過する.
浴衣ブームで和服が探しやすくはなったけれどそれはまだまだ
女性の中でのブームでしかないのだろうか.その他薬局とか
本屋とかあちこち回り,買うものを買って帰りの電車に乗る.

その後直接は帰らず,モノレールに乗り換えて同居のひとの
お見舞いに.喉の手術のため声がほとんど出ない.そのうえ
だいぶ疲弊しているようなので早めに切り上げることにする.
帰り際に一階の売店でプリンが売っていたのでそれを買って
再度引き返す.喉に負担をかけない軟らかいものはOKだそうで.

自転車を放置していた駅に戻り,晩の買い物.そして踏切を
越えようとしたところ原付に思いっきりぶちかましを食らわす.
すいませんすいませんと謝って亊無きを得たが,家に帰ったら
やっぱり卵は一パック全滅していた….小さな哀しみひとつ.