しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

蟒蛇と紅玉石

いったん起きる.ごみ捨て行かねば.
ぼすっとごみ捨て場にごみ袋を置き
ネットをかけて部屋に戻る.寒いね.

同居のひとが起きるまでゆらゆらと
参考書を読み知識を埋め込んでいく.
やがて同居のひとが起きたら,朝の
身支度のお手伝い.本を読んでると
少し眠くてばたばたしてしまいます.
でもなんとか送り出しました,はい.

寒いけど,お陽さまさんさん.もう
それだけで心が安定します.今日も
こちゃこちゃ作業をしますが,途中
行き詰まっちゃってしょんぼりです.
どこが悪いのかは示してくれますが
なにが悪いのかは自分で考えないと.

足りぬ知恵と工夫を絞り出した挙句
原因がわからぬまま,いったん保留.

食事をしたらゆったりと身を横たえ
休憩を取る.ふにゃふにゃうねうね.
腕を切り落とされて生きる夢を見て,
本当の自分の身体が幻肢痛を伴って
存在しているだけだと感じたりする.
いやあ非日常だけどリアルな夢です.
心の中,いろんな感情が行き来して
そのようにして生きることを考える.

ひとしきりの夢から醒めて再度作業.
同居のひとから連絡が.それじゃあ
晩ごはんどうしましょう.いくつか
案を出して,それじゃあそのように.

ぽくぽく歩いて駅までたどり着いて.
晩ごはんを適当に食べましょうかね.
とは言えずいぶんと遅い時刻なので
あんまり選択肢はない.ひとまずは
スーパーで買い物して.座れる店を
探します.ちょっと歩いたところで
がらっと店に入る.はいどうもです.

もぐもぐおいしいごはんをいただく.
ちょっと油物摂りすぎた気もします.
店を出たらふらりっと帰るのですが
赤い灯がぱとぱと光っていて,また
何人かおまわりさんが歩いています.
こんな夜遅くになんでしょう.でも
いろんなパトロールなどしてくれて
いるからこその安寧なのだと思えば
なんということもありません.別に
悪いことしてるわけでもないですし.

てけれっと帰宅.お風呂の支度など.
同居のひとは世界を救うのより先に
テレビを観ています.ちょっと前の
録画を追っかけ再生しているそうな.
なんだかよく判りませんが楽しそう.

適当にテレビに付き合い,その後は
お薬服んでくったりと寝ましょうね.