しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

露の世の露の世ながらさりながら

二度寝から回復.おはよございます.
この時点で午前六時,ほどよい朝と
言えましょう.しかしそれでもまだ
眠気は残っており,三度寝も辞さぬ
心算です.同居のひとがすっくりと
起きてきたのでぼくものさのさ起き
身支度のお手伝い.朝ごはん食べて
行ってらしてください.そこからは
ぼくは再度うとうとふわふわですよ.

午前中に病院に行っておきましょう,
診察券握りしめ自転車エレベーター,
狭い待合室で大きな体をすぼめます.
意外と早く名前を呼ばれて受診開始.
原因はストレスですかねー,だとか
話が収斂していく.まあねたぶんね
判っていたことだよね.やるせなし.
お薬を処方してもらい家に帰ります.
洗濯物がぱりっと乾いていてくれて
それだけでうれしい.我ながら単純.

そこから時間を合わせて再度の外出,
したいところが印鑑が見つからない.
普段用と非常用,両方見当たらない.
鞄の中も机の中も探したけれど.で,
三つめの鞄の底でようやく発見する.
まあ,この時間のおかげで出先での
昼休憩を避けられたのだと思うなら
都合がよろしい,と前向きに捉える.

書類と印鑑とその他諸々を提出して
受け取るものを受け取る.それでは
しなしな家に帰りましょうか.駅で
食事をしてから,スーパーに寄って
晩ごはんの買い出し.同居のひとは
今夜宴会らしいので,ぼくはひとり
暢気な料理を作ることにするのです.

先日出したメールのお返事が届いて
いたので,これで予定が確定.では
その日を待って生きることにします.

さて,晩ごはんを粗末に作り食べる.
お風呂の支度をして,今日はお先に
入ってしまおう.そしてゆっくりと
同居のひとを待ちます.今日病院で
もらった薬を整理して,必要なだけ
じゃらりと飲み込み,寝る支度です.