しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

シュレーゲルアオガエル

午前五時起床.まあ最近の傾向から

考えれば充分許容範囲.ゆっくりと

起き出して台所,ちょっとゼリーを

つまみ食い.ずっしりと頭が重くて

天気予報の雨模様も現実味を帯びて

きています.近所では蛙さんたちも

けるける鳴いていました.ようやく

お湿りです.たまには降らないとね.

 

同居のひとはおでかけなので朝食も

食べずに出発をしました.直前まで

持っていく予定にしていたバッグを

置いていったので,持っていくのを

やめにしたのかなと訝しがりながら

ぼくはぼくのことをやることにする.

 

かきかたの練習をとろとろ.しかし

きれいな文字ってなかなか書けない.

うまいなと思う文字を模写し続けて

数年経ってようやく,という世界で

あるのでしょうか.ひとまずは写経.

 

夕方過ぎて陽も暮れてから,やっと

薬をケースに詰めなくちゃいけない

ことに気がついた.うーんうーんと

唸ってみても自動的にマスが埋まる

わけでもなく,洗濯物を畳むように

生活の一部として消化していかねば.

 

同居のひとからの帰るよメッセージ.

ゆっくり帰って来てください.さて

お風呂の用意を.今日は自分だけで

済むはずなので極めて適当にセット.

詰めずに残った最後のお薬を服んで

一日を終わらせます.窓の外からは

まだけるけると鳴き声が続いてます.