しろまるは不穏当

たこやき国のすみっこで生きるおじさんのとほほなつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

人生のラストスパート

ある程度普通の時間に起きる.ええ,

今日はまともな時刻でした午前七時.

睡眠記録をつけるたびため息ばかり

増えますが,今日はいい感じですね.

 

同居のひとを送り出し,読書を少し.

いい時間になってきたので出かける.

いつものようにいつもの流れで病院.

この三日間,毎日出かけているのは

引きこもりにしては上出来.それが

たとえ病院へ行く道のりであろうと.

 

診察開始.今日はどんな気分ですか,

そんなに悪くはありません.だけど

なにかしら忘れてしまって困ります.

家にいるのにそこがどこか判らなく

なってしまったり,その扉の向こう

なにがあるのか思い出せなかったり.

ものの五分もすれば思い出せますが

やっぱり忘れてしまうのは悲しくて.

 

いろいろ訊かれてお薬を少し減らす.

気分が悪くないのなら大丈夫ですと

いうことで諾々と従う.大丈夫です.

噛みしめるように口の中でもごもご.

そんな感じで薬局で薬をもらい退出.

 

パン屋のイートインで遅い昼ごはん.

カウンターの隣で女声が怒鳴ってる.

地声が大きいタイプらしい.自然と

会話の内容が聞こえてくるのですが

常になにかに苛ついているみたいで

最後には金の話を始めたのでそっと

席を立つ.世の中はすすけています.

自分にまったく関係なくても大声で

なにやら怒っている人はとても怖い.

 

家に帰る.寝そべってノートを広げ

思ったことを書き付ける.だけども

忘れてしまうことだらけかと思うと

少し悲しい.だからこそできるだけ

自分のことを書き留めておくのです.

おそらくこれからぼくはいろいろな

ことを忘れていきます.そんな時に

自分の日常生活を思い出せるように.

 

同居のひとは今日も遅くなるらしく

のんびりと家で待ちます.もそもそ.

ごはん食べたら服薬.ピルケースが

もうすぐ空になるので詰めなくちゃ.