しろまるは不穏当

世界の片隅でのんのんと生きるおじさんのつぶやき.それでもいいから生きていこうね.

20年前のタイムカプセル

雨降る日曜日はうだうだ寝るに限る.
そんなわけで爽快かっ飛ばし睡眠を
堪能しておりました.最初なにかで
いったん起きたところを,寝室まで
到達できずにリビングのテレビ前で
扇風機をばしばしかけて寝てました.
そしたら「テレビ見るのに邪魔」と
追いやられて寝室へ戻る.それから
夕方までぐっすりー.すっきりです.


ちょっと懸念していた事項があって
夕方からのそのそと出かけましたよ.
ぐんぐん南下して両親のひとの家へ.
同居のひとおよび居候君も一緒です.
ひとりで行くと説教攻撃に被災する
恐れがあったので,保険をかけます.


まずひとつめ.父親のひとがどうも
SDカードリーダライタの使いかたを
把握していないことが先日の電話で
発覚したので,それを手早く教える.
その報酬というわけではないけれど,
20年物の梅酒をふた瓶ほどいただく.
ぼくは飲めないのですが,健康にも
よいものだし,同居のひとや居候君
仲良く差しつ差されつすればよいさ.


その後総勢五人で食事へ.お薦めの
回転寿司屋でおいしくいただきます.
母親のひとはぼく以上に好き嫌いが
激しいので,いつも決まったネタを.
こういう育ち方をしてしまったので
こういう偏食大魔神になったのです.
食事を終えてここはぼくが払うとか
いや俺が払うとかちょびっと揉める.
でも結局ごちそうになってしまって
なんだか申し訳ない.それではまた
適当に会いましょう.車で別れます.


その後姉のひとがやっているお店へ
うどんを食べに行く.両親のひとに
会いに行った帰りだとちょっとだけ
話して,あとはおとなしく目の前の
うどんを平らげます.ほかのお客も
いるし,特別扱いできないからねえ.
さくっと食べて帰ることにしました.


ぼくにはよくわからないのですけど
梅酒はかなり質のいいもののようで,
テイスティングで居候君はうんうん
頷いておりました.もう少ししたら
同居のひとが仕事を終えて寝る前に
ソーダ割りにして飲む予定だそうな.
ぼくは薬を服んで静かに眠りますよ.